HOME > 研究

新規ビジネス創出システム

j-scouter

人材スカウター
 人材スカウターは、登録されたシニア人材の職務経歴のテキスト情報と企業からの経営相談テキスト情報とに対して自然言語処理を行うことで、経営相談内容に対して適合度の高い人材を検索する人材検索エンジンである。ジョブマッチングの現場では、形式知化された情報に加えてコンサルタントの経験に基づく暗黙知が用いられる。人材スカウターには、人の持つ暗黙知を検索に反映させるインタラクティブな検索情報入力と可視化を繰り返すことで、この暗黙知を検索プロセスに取り込み、システムに対してシニア就労に関するオントロジーを構築していく。これにより、より精度のよいマッチングの実現を目指している。人材スカウターは株式会社サーキュレーションにおいて実証評価を行っている。


gber

GBER: Gathering Brisk Elderly in the Region
 GBERは地域におけるシニア人材と仕事・ボランティア・生涯学習などの各種求人情報とのマッチングを行うwebアプリケーションである。GBERを利用するシニアは、就労を希望するスケジュールを予め登録することで、地域に発生した各種求人情報とのマッチングがなされ、利用者の関心が高そうな求人が推薦される。GBERにはシニアのスキル、関心、望んでいる働き方を見出すためのQ&Aカードが搭載されており、システムから投げかけられる質問に答えていくことで、よりよいマッチングにつなげる仕組みを持たせている。GBERは柏市をフィールドとしてシニア就労を活性化させる実証評価を行っている。


alcp

ALCP: Augmented Live Communication Platform
 映像と音声の直接的なやり取りだけでなく映像信号・音声信号のリアルタイム解析によるサポート情報を自由に付加することにより人の認知上の能力を拡張した形で意思疎通を行うことを目指した共通プラットフォーム「Augmented Live Communication Platform(ALCP)」を構築した。また、ALCP活用のデモンストレーションとして、IBM Watson 音声認識エンジンおよび形態素解析ライブラリを用いてビデオ会議へのリアルタイム字幕付与、議事録の作成、話題クラウドによる会話内容の視覚化、擬人化エージェントによる会話スキルのフィードバックといったアプリケーションをサンプル実装し、東京大学が開発した音響ズーミングZooMapを移植している。
Augmented Live Communication Platform


tdbookpj

みんなでデイジー
 (福)日本点字図書館と協力し、現実のニーズに対応したタスク(電子書籍製作のための校正作業)を題材として、多世代参加型コミュニティ・サイトと融合したクラウドソーシング就労プラットフォームの効果を検証。実証実験を通し、高齢者のスキルを必要とする多種多様なタスクへの展開を狙う。
日本点字図書館プレスリリース

▲ページトップへ

社会参加促進システム

sns

柏ソーシャルネットワーク
 東京大学における時間Mosaic形成支援システムおよびNHKによる放送コンテンツベースのソーシャルネットワークサービス、IBMのスキルディスカバリーを融合した、地域におけるコミュニケーションから就労までを有機的に支援する「高齢者クラウド」プラットフォームのプロトタイプ。

▲ページトップへ

知識伝達インタフェース

time

時間Mosaic形成システム
 高齢者が個人の都合に応じて就労し、グループで一人分の仕事量を補い合いながらこなすシステムが高齢者の社会参加のために有効なものである。時間軸上で複数人の空き時間を組み合わせる時間Mosaic編成を支援するインタフェースの研究開発を行っている。情報端末を用いることで時間Mosaic編成を行うに当たっての煩雑さを軽減し、高齢者の柔軟な働き方を支援する。


spatial

空間Mosaic形成システム
 高齢者が遠隔から就労することを支援するシステムの構築を行う。特に、空間を超えて高齢者が若年層に経験・知識・技能を簡易に伝達することを支援するインタフェースの研究開発を行っている。若年者への知識伝達の方法として、アバターロボットを遠隔操作することにより、遠隔地にいながら若者支援を行うシステムを構築している。

▲ページトップへ

知識構造化プラットフォーム

data_model

知識構造化プラットフォームの設計
 知識取得インタフェースより収集される雑多な知識情報に対しテキスト解析およびクラウドソーシング技術を組み合わせ効率的なメタデータ付与と構造化を図る手法について調査・検討を進め、ソーシャルネットワーク構造をベースとしたデータモデルの設計を行っている。また、履歴書データSNSでの会話データを用いた評価に取り組んでいる。


skill_discovery

スキルディスカバリー
 クラウドソーシング就労のアウトプットから各々の仕事に対するスキルを推定を行う。実際の就労では、そもそもアウトプットが「正解」かどうか自明ではないため、複数の就労者のアウトプットを考慮した確率モデルを使い就労者のスキルを推定する。評価の結果、スキルレベルの絶対値の推定は困難であるものの、人物間ないしグループ間のスキルレベルの違いについては適切に推定可能である。


▲ページトップへ

知識取得インタフェース

QF

Question First
 "Question First"とは、新しいデジタルコミュニケーションメディアでの情報発信経験が少ないユーザであっても、電話やメールなどの使い慣れたメディアを介してシステムから発せられる質問に答えていくだけで、モバイルコミュニケーションへ誘うインタラクションモデルである。"Question First"により、高齢者のもつデジタルな情報発信に対するハードルを下げ若者への知識伝達の機会を構築する。


teleda

シンプル teleda
 高齢者の主要なメディアであるテレビに着目し、テレビ番組を起点にコミュニケーションを創発するシステムの研究を行っている。NHKのソーシャルテレビプラットフォームteledaに高齢者の意見を取り入れることで、シンプルでわかりやすいインタフェースと、高齢者の「見ず知らずの人とコミュニケーションを取ることへの抵抗感」考慮し、離れた場所にいる家族とともに番組を見ることのできる視聴共有の機能を中心に、番組などについても家族や友人と自由に語り合える機能を追加している。


guidline

インタフェースデザインガイドライン
 知識取得・伝達インタフェース設計の基準となるデザインガイドラインの作成に取り組んでいる。スマートフォンをはじめとするタッチスクリーン式携帯端末が(ソフトウェアレベルのアダプティブUI実現可能性等の面から)高齢者向け端末として有望であるとの想定のもと、シニアユーザを対象に携帯タッチスクリーンUIのユーザビリティ・アクセシビリティ調査実験を行っている。

▲ページトップへ